インドのマナリへ行ったときの話をします。ここマナリはバックパッカーの聖地と言われたり、インド人の避暑地やバイクツーリングとして密かに人気の街となっております。また温泉や大麻もそこら辺に咲いているのでそれ目的で来る観光客も沢山います。
マナリとは
インドの首都ニューデリーより約500キロ北に位置した所にあります。標高も2,000メートルと高いため避暑地として人気です。
食べ物も少し中華系に似ておりスープなどはとても美味しいです。
人の顔もちょっと中華系よりの人が多いです。
また温泉も有り無料で入ることができます。
そしてバックパッカーに人気なのが大麻です。ここで取れるチャラスは世界トップクラスの良質だそうで、値段も安く簡単に手に入るため街では多くの人が大麻を吸っている光景を目にすることができます。
もちろん景色も綺麗なのでトレッキングなどもおすすめです。
マナリの行き方!
マナリへの行き方はニューデリーからバスで行くか飛行機で行く方法があります。
飛行機だと数時間、バスだとトラブルがなければ13時間ほどで着きます。
バスの値段は700ルピーから1500ルピーの間でエアコン付きかそうで無いかで値段やシート、人の質が変わってきます。
ニューデリーのバスターミナルはISBTとなります。
マナリ到着!
ニューデリーを夕方に出発しマナリには朝7時頃着きました。
真夏のニューデリーから考えるとマナリの朝はかなり涼しいです。
ジャケットが要るくらい冷えます。
マナリは小さな町なんですが坂になっているので移動はトゥクトゥクをおすすめします。
バスが到着するのはニューマナリと言うところで、レストランやホテルなどが多くあり非常に便利な町となっています。
しかし今回泊まるところはバシストと言う隣町にしました。
なぜバシストにしたかと言うと、バックパッカーが集まるような安宿が沢山ありからです。
またバシストには温泉がありしかも無料なんです。
バシストまでもトゥクトゥクで行けます。
ニューマナリの脇道にも大麻が咲いていました
ここでは普通に咲いています。
さすが大麻の産地だけあります。
とにかく自然が綺麗で騒がしい都会とは大違いです。
バシスト最高!
トゥクトゥクにて坂道を登っていくとバシストがあります。
道の両脇にはレストランやお土産屋さんが連なり、地元の人や観光客で賑わっています。
そこから少し歩けば壮大な景色が丸見えです。
遠くの山には雪が積もってます!
長時間の移動で少し疲れも残っていましたが、荷物を宿に置き早速食事にでかけました。
マナリの良い所は料理が中華っぽいんです。
他のインドの地域に比べ辛さもそこまで無く、蒸し料理などが楽しめます。
その中でもおすすめなのが”モモ”と言う料理です。
モモは蒸し餃子の様な物で、トマトベースやピリ辛のソースにつけて食べます。
値段も手頃で小腹が空いた時にスナック感覚で食べることができるのでここマナリでは地元の人もよく食べます。
お店によって具やソースが違うので毎回違う味を楽しめます。
なんだかんだ2店舗回ってモモを楽しみました!
お腹もいっぱいになった所で次は温泉です。
ここバシストには温泉があり、しかも無料で入ることができるのです。
インドの温泉は下着を履いたまま入るスタイルです。
温度は僕にとって少し熱いくらいでした。
多分42度くらい。
インド人も体を洗ってから入浴していたので湯が汚れている感じはありませんでした。
感覚は日本の温泉とほぼ同じ。泳いだりする人は居ないのでリラックスできます。
まさかインドでゆっくり温泉に入れるとは思っていませんでした。
周辺には大きな滝も!
バシストの他の良いところは、すぐ隣がトレッキングコースとなっていることです。
一応舗装された道があるので歩きやすいです。
大きな滝も割と近くにあるので是非トレッキングをしてください。
この滝を目指します。
遠そうに見えますが意外と近いです。
近くで見ると中々迫力があります。
それにしてもこの滝のおかげでかなり涼しいです。
こんな感じで近くにも行けます。
途中にハート型の石も見つけました。
意外と皆気づいてなかったので、ぜひこのハート型の石を見つけてみてください。
マナリに来たらぜひバシストにも
こんな感じでバシストには多くのリラックスポイントがあります。
美味しいご飯や温泉、きれいな山に滝。ローカルの人たちも優しくとてもフレンドリーです。
オシャレなカフェもいくつかあるのでカフェでゆっくりしたい人にもオススメです。
数日はマナリで過ごしてもいいと思います。
僕は数日滞在しましたが、毎日充実した生活を送ることができました。
ヒッピー系の人たちもよく来て大麻を楽しんでいます。
特にマナリのチャラスは一級品で安く手に入るので、興味がある方は是非行ってみてくださ。
以上マナリでの過ごし方でした!
次の記事ではマナリからラダック地方のレーに行ったときの事について書きますので、興味ある方は是非読んでみてください。