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世界一高い所にある塩湖”パンゴンツォ”にマナリから陸路で行ってみた!(後編)

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パンゴンツォ行き後編!

前回のブログではマナリからレーにたどり着く直前の事までについて書きました。

今回はその後編です。

前編をざっくりおさらいしますと

バシスト→マナリ

マナリ→ケイロン(一泊)

ケイロン→レー

レー→パンゴンツォ

おら
このルートを全てローカルバスとバンで行くというチャレンジをしたよ

トラブルなく行けば一泊二日でレーまで行くことが出来たのですが、そんな都合の良い話はなく落石前方のトラックが沼にハマって道を塞いでしまったりとマナリからレーまで結局二拍三日かかってしまいました。

 

時間はかかってしまったんですがそれ以上に素晴らしい景色を道中に見ることが出来たし、落石をみんなで脇まで動かす作業なんて皆と仲良くなれたきっかけになったくらい一つ一つの出来事が良い思い出になりました。

前半の記事では目的地のレーに近いキャンプサイトに宿泊したところで終わりました。

後編ではそのキャンプサイトを出てレーについてからパンゴンツォでの様子までを書いていきます。

レー・ラダック到着!

前日は予期せぬハプニングにより一泊を簡易的なキャンプサイトで過ごしたのですが、朝からお迎えのバスが来て無事レーに向かうことが出来ました。

一時間ほどで到着したので今までのマナリからレーに向かう長旅に比べたらめちゃくちゃイージーでした。

あいにくの曇り空でしたが標高が高いだけに空と街の距離の近さに驚かされます!

また外にいるローカルの人たちはシャイなのか旅行客相手に物を売ってる人たちでさえとても静かで、街全体も騒音など一切無くすごく落ち着いた雰囲気、どころかちょっと不気味なくらいでした。

そしてここは中国やパキスタンとの位置柄もあってゴリゴリの軍事施設があったりチベット仏教が盛んだったりする事も不気味な雰囲気に影響しているのかもしれません。

壁アート

ただ僧侶たちが住んでいるゴンパ(チベット仏教のお寺のこと)だけはとてもきれいでした。

ゴンパ

レーからパンゴン湖へ出発

レーからパンゴン湖(現地の言い方でパンゴンツォ)までは車(チャーター)で4時間ほど掛かる位置にあります。なかなか遠いのでパンゴン湖で宿泊する人もいますが僕は日帰りで行くことにしました。

出発は朝9時頃からです。

ちなみにローカルバスでも行くことができるみたいなのですが倍の8時間かかるみたいです。

チャーターの車にはマックスで6人乗れて、人数が多いければ多いほど一人あたりの値段が安くなります。

今回のメンバーはマナリからバスが一緒だったイギリス人の学生二人組と僕らと同じ宿に居た韓国人の女の子3人組の計6人で行くことになりました。

おら
秒で6人揃って良かったぁ!

チャーターの相場は大体決まっているみたいでどこの旅行会社に行っても8,000ルピーほどでした。

けどチャーター代は少し安くしてもらいパンゴン湖のパーミッション代を含めると一人あたり1700ルピー程になりました。

パーミッション代は500ちょっとでした。

インド人
気分で割引するけどあまり期待しないでねぇ

チャーターは時間通りにやってくる!

前日の予約通りチャーターは宿泊場所の前まで約束の時間に来てくれていました。これには驚き!

おら
この辺の人たちは真面目な人が多いのかなぁ

ドライバーのおっちゃんも話しやすくいい感じです。

天候にも恵まれ綺麗な絶景を見渡しながら車は進んでくれました。

雪は普通に残ってますが日差しはめちゃくちゃ強いです!

意外とすぐに焼けてしまうので日焼け止めして行った方がいいかもしれません。

途中大きな牛みたいな動物が居たのでドライバーが車を止めて色々説明してくれました。

この大きな牛のような動物の正体はヤクと言う牛の仲間らしく標高が4000メートル以上の所で生息しており家畜用に育てられ、ミルクや毛皮、食用に使われたりと捨てるところが無いくらいとても重宝されているみたいです。

 

おら
草ばっかり食べていて見た目とは裏腹に触れるんじゃないかってくらいとても大人しかったよ!

突然の濃霧!

ヤクを見たり壮大な自然を見ながら車を順調に走らせていたのですが、なんと突然の濃霧。

ほんとに突然のことだったのでビックリです。

前が全く見えない!そしてドライバーはそこまで減速せずどんどん突っ走っていきます!

しかもこの道ももちろん細くちょっとでもハンドル操作を誤ればあの世行きです。

車に居る七福神なんか背を向けながら微笑んでいます。

おら
せめてパンゴン湖を見てから死なせてくれ!

 

と、願いも叶ったのか15分後にあのめちゃくちゃ濃いかった霧が一瞬でさっぱり無くなりました。

インド人
神頼みも悪くないんじゃない

念願のパンゴン湖に到着!

車を走らせること3時間半、無事パンゴン湖に到着しました。

トラブルも無かったせいか予定していた4時間より30分も早く到着。

そして目の前には青々と広がるパンゴン湖がそこにはありました!

まさに絶景!

空までの距離が近くてそこにコバルトブルーの巨大な湖が広がっている光景は想像していた以上に感銘を受けしばらく言葉がでず、ただボーッと景色を眺めていました。

しかも奥の山にはまだ雪が残っており上を見ても絶景、真ん中を見ても絶景、下を見ても絶景とどこを見渡しても最高の景色で贅沢な一時でした!

ほんとに時間を掛けてでも来れて良かったと心から思いましたね。

湖の近くによって見ると水は透き通って見えました。

太陽が真上にあったおかげで湖がより綺麗に見えていたのかもしれません。

とにかく晴れてくれてて良かったです。

湖周辺を歩いていると小さめのヤクみたいなやつがいました。

おそらくこれは観光用で乗ることができるみたいです。

どこを歩いても絶景には変わらず気づいたら一時間以上景色を眺めていました!

ドライバーに誘われ昼食を取ることに。

レストランは大きめのテントのような所の中にありました。

意外とオシャレだったんですが写真撮り忘れました!

 

帰り道も楽しめた!

なんだかんだパンゴン湖に2時間も滞在していて十分絶景を楽しむことができました。

どうやらここで宿泊するプランにすれば満点の星空も見ることができるみたいです。もし興味がある方は宿泊してみても良いかもしれません。

滞在して2時間、興奮冷めやまぬままパンゴン湖をあとにしました。

イギリス人学生と韓国人女子トラベラーみんな思い通りの写真が撮れたりと大迫力の絶景に大満足だったみたいです!

けど帰り道にもまだまだ絶景は続きました。

空が青すぎてびっくりします!

雪山の残ってたりするし。

疲れて車の中で寝るとか不可能です!

 

 

しばらくすると突然ドライバーが車を止め、「あっちを見て!」と言ってきました。

するとそこにはこっちを見つめるデカいリスみたいな動物が!

結構デカいです。

何だこいつはと思っていると急に立ち上がってキョロキョロし始めました!

なんか可愛い!

獲物か何かを探してる感じです。

ドライバーにこいつの正体を聞くとどうやらマーモットと言う動物とのことでした。

マーモットは世界中の高山地域に生息しているみたいで草食とのこと。

なんで立っていたのかは不明です。

ヨーロッパなどの地域では増えすぎて困るためハンティングをして食べることもあるそうです。

不味くはなさそうですよね。

しばらくすると穴の中に戻っていきました。

 

 

パンゴン湖への道のりも標高5,000メートル超えの峠を超えるので雪がバンバン積もっている所はたくさんあります。

一面雪だらけです!

しかもそこには犬も住んでました!

恐るべし耐性!

 

 

後部座席を見ると、、、

寝てました。

イヤホンまでしてしっかり寝てました。

 

こんな感じでパンゴン湖のツアーは無事終了しました。

ほんとにオススメでした!

パンゴン湖、ここまで行くのは時間もかかるし体調管理に気をつけないといけないですが十分行く価値がありました。

むしろすごい達成感を感じることができたし、行くことが簡単でないだけあってまだまだ観光客が少ないので秘境感はとてもあります。

それととても格安で行けるので貧乏バックパッカーにもおすすめです。

今後もっと行きやすくなれば旅行者も増え値段も高くなったりして秘境感が薄れてくると思われるので、行けるときに行っておく事をオススメします。

以上、バックパッカーのパンゴン湖の歩き方でした。

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