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フィリピンにある最後の楽園パラワン島で、バイク借りて世界遺産に行ってみた!

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今回はフィリピン最後の秘境とも呼ばれており、手つかずの大自然が広がっていることでも知られているパラワン島という所に行ってまいりました。

またこのパラワン島には世界遺産にも登録されているアンダーグランドリバーという所があります。山のふもとの洞窟の下を川が流れているのですが、全長はなんと8.2㎞もあり、地下河川としては世界最大、最長規模となっています。

アンダーグランドリバーの行き方を調べてみた

パラワン島で宿泊される人の大半は空港近くの栄えているプエルト・プリンセサという場所に宿泊されます。僕もその一人で、このプエルト・プリンセサから車でどうやら1時間半ほどかかります。

そしてそこまでの行き方を調べてもツアーでバンに乗って行く。

という情報しか出てきませんでした。なるべくツアーとかを利用したくないため、自力で行けるのか仲良くなった地元の人(ジミー)に尋ねてみました。

 

すると即答で、行けるとのこと。

しかし中に入るにはプエルトプリンセサにあるオフィスで許可証をもらわなければいけないとの事でした。

アンダーグランドリバーまではバスも出ているらしいのですが、本数が少ないらしくバイクをレンタルして行くことに決めました。バイクレンタルは一日500ペソで借りれます。

が、なんと心優しいジミーが一日400ペソで貸してくれました。フィリピンの人はフレンドリーで優しい人がホントに多いです!

ジミーから借りたバイク。フルフェイス付き

いざ出発!

許可証をもらうためプエルトプリンセサにあるシティコロシアムに来ました。発行してもらえるのはここだけみたいです。朝の8時から開いています。

許可証を発行してくれる所

入り口はこんな感じ

朝8時に来たのですがすでにたくさん人がいます。入る前にこちらの発券機にて番号をもらいます。

発券機

パスポートのコピーを見せたりなんなりで10分ほど時間を要しましたが無事許可証をゲット。

お金はアンダーグランドリバーのあるサバンで払ってくれとの事でした。エントランス料は400ペソ。あとはバイクに乗って行くだけ。

日本と反対通行なのでちょっとワクワクします。

この日は天気も良く暑すぎなかったのでドライブには最適でした!

ただ左折したとき間違えて反対車線へ行って正面衝突しかけたときは笑えなかったですけどね。

途中の道

野良牛

途中にはいろいろ面白いところもありました。

こちらはエレファントケイブ。よく分からないですがすごく迫力ありました。中は鍾乳洞っぽくなっていました。

鍾乳洞の入り口

謎の巨大巻きぐそもあったので絶景と共に撮ってみました。

路上で売られているコーラの瓶に入ったガソリンも入れてみたりしました。

1リットル分のガソリン

なんだかんだ寄り道しながら3時間かけて無事目的地まで着きました。

チケットを払う所はこの後ろにあります。

いよいよアンダーグランドリバーへ!

ここからはボートに20分ほど乗ってアンダーグランドリバーまで行きます。

最大6人まで乗れて割り勘できるのですが10分待ってもなかなか人が集まらなかったので一緒に待っていたデンマーク人カップルと3人で割り勘して行きました。

一人300ペソと少し割高になりましたがすぐに乗れたので良しとします。

アンダーグランドリバーに向かい中

あっという間に到着です。

ここからまた違うボートに乗って洞窟内を探検していきます。

鍾乳洞の入口

洞窟の中は照らさないと真っ暗

ホントにこの中は真っ暗です。一応、イヤホンにて日本語で説明してくれる機械が付いていて、それに合わせてガイドの人がライトで照らしてくれます。洞窟内には大量のコウモリがいてキーキー鳴くし時折フンらしき物を落としてきます。こういった暗闇の中で生活している生物の生態系を崩さないためにもライトをなどを洞窟内に設置しないそうです。

約40分の探検でしたが様々な巨大鍾乳洞を見れたり、自然が作り出したとは思えないような迫力に大満足でした。ペアとなったデンマークのカップルも気さくでいい人たちでした。

帰りは常に60キロから100キロ出したのでちょうど1時間30分で帰ることができました。大自然の中を走るのはとても気持ち良かったです。

道が分からなくなっても現地の人にアンダーグランドリバーと言えば優しく教えてくれるので迷うことはありません。

皆さんもツアーで行きたくないと思ったらバイクでも行くことが可能なので参考にしてみて下さいね!

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