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クラビのエメラルドプールは自然好きにはたまらない!

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自然豊かなタイのリゾート地クラビ。

まだまだ日本語での情報が他のリゾート地に比べ少ないですが見どころの多い町なのでぜひ紹介させてください。

今回はクラビに来たら絶対行くべきエメラルドプールについて書いていきます。

エメラルドプールって何?

エメラルドプールは野生生物保護区となっているトウンティアオ山の国立公園の中にあります。ここには地底深くで温められた湧き水が作り出す川や池が無数に存在し、どれもすべて透き通っていて独特の色合いをしています。
これは水底の石灰カルシウムの働きのために水が澄んでいて、それによって水中のバクテリアの色が透けて見えるためのようです。
このバクテリアは温かい水にしか存在しない独特の種類のもので、水の温度によって色が変わり水温が低いと黄色に近い色になり、水温が高ければ高いほど青っぽい色になっていくようです。

エメラルドプールまでの行き方

クラビタウンからは約60キロほどで、車で行くと1時間ちょっと、バイクだと1時間半ほどかかります。日差しは強いので、長袖着用は必須です。バイクは一日200バーツほどでレンタルできます。

ガソリンも50バーツほど入れれば十分です。道なりもほとんど舗装されているので走りやすいです。

エメラルドプールには駐車場もあります。駐車代はいらないので、請求されても払う必要はないですからね。

いざエメラルドプールへ

外国人は入場料を200バーツ取られます。タイの人はたしか20バーツ程です。

悔しいですが払いましょう🥲

入口からエメラルドプールまでは1,400mあります。歩いて20分ほど掛かりますが周りの自然を楽しみながら行けばあっと言う間です!笑

到着するとすでに大量の人がプールに入ってました。みんな楽しそうです。

ついに到着!

皆の楽しそうな笑顔を見たら一人で入るのも虚しく思えてきたので、入るのは止めときました。笑

その分写真をバシバシ撮ってやりましたけど!

小さい魚ですけど沢山いましたよ。

実はエメラルドプールの先にあるブループールに行きたかったので行ってみたが、、、

実はエメラルドプールから徒歩で10分ほど先にあるブループールに行くのが今回の目的でした。

ブループールはその名の通り青色に輝いているのです!あまりに綺麗なので保護のために入水ができないことになっています。

そして10分ほど歩き、着くとこんな看板が書いてありました。

な、な、な、なんと5月から10月の間は野鳥の保護のため立ち入り禁止になっていました。

そう、僕が行ったのは9月なので思いっきり立ち入り禁止期間でした!

ブループールを見に行きたい人はくれぐれも時期を確認しておいてくださいね。入れるのは11月から4月の間です。

けど何はともあれエメラルドプールも光の当たり具合で水の色が変化してとても神秘的でした。

ぜひクラビに来た際は立ち寄ってもらいたいおすすめスポットです!

ブループールの前にある綺麗な川。

営業時間は17:00までとなっています。

朝出発して昼には着くようにすれば余裕を持って楽しむことができると思いますよ。

くれぐれも夕方から行かないように!

 

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